鍼灸治療のツボ位置統一へ


鍼灸治療指圧などで使われている361ヶ所のツボ(経穴)の位置が世界保健機関(WHO)によって統一されることになりました。

鍼灸治療は東洋医学にあたりますが、WHOにより国際標準のツボの位置を統一することによってツボの科学的解明が進むと共に西洋医学と東洋医学の融合が期待されます。

はり治療の際、日本ではもともと14世紀中国の「十四経発揮」という文書からツボを特定してきた経緯がありますが、その中国ではそれよりももっと前の文献を基にしているようです。
また同じように韓国でも独自の位置でツボを特定していたため、日中韓の間でツボの位置に微妙な違いがありました。

そこで3年前から中国の「鍼灸甲乙経」という古典の文献を参考にして国際標準化を協議、合意にこぎつけ、この度の世界保健機関による「経穴部位国際標準化公式会議」で統一される結果となりました。

WHOも脳卒中の後遺症やその他の疾患の治療にツボ刺激をおこなう鍼治療が効果的であるとみて調べた結果、国によってそのツボの位置に違いがあったことが発端のようです。


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