世界エイズデー


12月1日は世界エイズデーです。
1988年にエイズ問題への意識を高めるためWHOにより制定されました。

2006年のHIV感染者は世界中で推定3950万人。
2004年の世界全体のHIV感染者から260万人も増加する見通しだそうです。

こう報告しているのは国連エイズ合同計画とWHO世界保健機構発表の2006年版エイズ報告書。

エイズによる死者数も毎年増えているようです。

HIVとはヒト免疫不全ウイルス。
Human Immunodeficiency Virusの略でHIVといわれています。
免疫細胞に感染、破壊し、後天的に免疫不全を発症させます。

AIDSエイズとして知られる後天性免疫不全症候群はこのHIV感染によって引き起こされる免疫不全症です。

HIV自体は非常に弱いウイルスで、一般的な社会生活において感染者と暮らしてもHIV感染することはありません。

ウィルスが感染源となる体液は血液、精液、膣分泌液、母乳であるため、HIV感染経路は主に「性的感染」「血液感染」「母子感染」の3つとなっています。

日本におけるHIV感染は、1970年代後半から1980年代にかけて血友病患者に非加熱製剤を使用したことで多数のHIV感染者およびエイズ患者を生み出してしまった薬害エイズ事件で一躍世間に認知されることとなりました。

HIVは非常に変異しやすいウイルスであるため、ワクチン作成が困難となっています。

現在は、効果的なHIVの抗ウイルス薬が開発されていますが、エイズ発症の進行を抑えるにとどまりウイルス撲滅には至っていない状況です。


posted by 情報クラスター at 情報クラスター! | 医療・健康
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