来年の花粉飛散予測


花粉症のもととなる2007年のスギとヒノキの花粉飛散予測が環境省から発表されました。

花粉の飛散量は北海道、青森、熊本、鹿児島の4道県を除いて平年より少ない予想です。
花粉の飛散量減少理由は今年夏の日照時間が少なく、実の付き方が悪かったからということです。

花粉症といえば、近頃、結核予防ワクチンのBCGに花粉症などのアレルギー反応を抑制する働きがあることを理化学研究所と千葉大の研究グループが突き止めたそうです。

また、BCGを接種したヒトの血液を調べたところ、アレルギーを抑える同様のメカニズムがあることも判明したようで、さらなる研究解明が待たれるところです。

花粉症は花粉の飛散期にアレルギー性鼻炎の症状が起こるため、季節性アレルギー性鼻炎に分類されています。

花粉症といった場合、大半がスギ花粉症のことを指しますが、スギ花粉の飛散量増加の原因は、戦後、建材および治水・治山の目的で全国に広くスギが植林され、それらが1960年代後半より花粉生産力の強い樹齢30年程度に達し始めたためであるといわれています。

しかし、花粉症を持つ方の中にはヒノキ科、ブタクサ、マツ、イネ科、ヨモギなど他の植物の花粉によるアレルギーを持つ人も多くいます。現在、花粉症を引き起こす植物は60種類以上報告されていますが、70%がスギ花粉による花粉症です。

最近は旅行会社が、スギがない沖縄県や北海道へ、俗に花粉疎開とも呼ばれる、花粉を避けるための旅行ツアーを売り出すことも行われており、ひとつの観光資源として誘致に名乗りをあげる地域もあるようです。


posted by 情報クラスター at 情報クラスター! | 医療・健康
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