はしかが関東で流行の兆し


麻疹(はしか)が関東地方で流行の兆しをみせているようです。

麻疹(はしか)の発病者は10〜20歳代の若者が多いようで、はしかにかかったことがない人やワクチンの接種を受けたことがない人に早めの予防接種を呼びかけているようです。

麻疹(はしか)は、ウイルスの感染によって起こる小児期の代表的な感染症ですが、最近では大人にも広がってきているようです。

はしかにかかると38℃前後の熱や咳、鼻水、結膜炎などが出はじめ、その後、頬の内側に白い斑点ができ、頭部から全身へと赤い発疹が広がっていきます。
はしかの発疹は、皮膚から盛り上がって複数がくっついた形になるのが特徴といえます。

麻疹ウイルスが鼻やのどの粘膜に侵入し感染が始まりますが、潜伏期間は約2週間くらい。通常1週間くらいで症状はおさまりますが、免疫力が低下するため重症になると脳炎や肺炎といった重い合併症を起こすことがありますので注意が必要です。

はしかの特別な治療法はなく、解熱剤や鎮咳去痰薬といった対症療法を行うことになります。

小児期に予防接種が行われますが、日本では予防接種率が低いため、はしかの流行が始まると感染率が高まります。

また麻疹の予防接種により免疫を得ても徐々にその効力が落ちるため、最近では就学前の1年間に2回目の接種を受けるように予防接種法が改正されたようです。


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